「かつうらみんなの交流会」とは??
移住希望者も移住者も地域住民も、住んでしまえばみんな「かつうらの人」。
そんな想いからみんなで作る、交流会を企画!
ワークショップでの体験を通して、勝浦の思い出を持ち帰ろうがテーマの交流会です!
第2回は、「海を感じるキャンドル作り&ランチ会」を開催しました。
勝浦の自然や海からインスピレーションを受けて、アクセサリーや雑貨、バックなどを製作している髙梨さんとキャンドル作り&ランチ会を通して交流を深めました!
■ 講師紹介
髙梨 洋子さん
茨城県出身。大学時代に始めたライフセービング活動を通じて、勝浦の海と出会う。毎夏の監視活動で、すっかりと勝浦の海に魅了され、2000年大学卒業と同時に勝浦市へ移住し、就職。その後、勝浦市出身の方と結婚し、子育てをしながら、かつてやっていたライフセービングの仲間と子どもたちと一緒に環境について考える活動を開始。ビーチクリーンや田植え、エネルギー問題を考えるためにキャンドルナイトを開催。その活動の中から得意だったものづくりをはじめ、2013年にAri JEWELRYを開始。現在は、バックやアクセサリーを中心に、委託販売やイベント出店などを行っている。日課は、季節の移ろいを感じながらの散歩やSUPなど。
集合、自己紹介
今回は、市外2名、市内4名の計6名の方々にご参加いただきました。
アトリエは少し坂を上がった場所にあるため、勝浦の綺麗な海を望むことができ、陽が差し込む素敵な空間で自己紹介からワークショップがスタートしました。
ワークショップ開始
ワークショップの工程は、主に3つ。
1.外枠作り
2.飾り付け
3.中身作成
ここからはそれぞれの工程ごとにレポートします。
1.外枠作り
今回は、蜜蝋と水風船、貝殻を使用したキャンドル作りを行いました。
最初の作業は、【付ける】→【引き上げる】→【待つ】
湯煎した蜜蝋に水風船を付け、引き上げて、2,3秒待つ。この作業を繰り返すことで、段々と水風船についた蜜蝋に厚さができ、厚さ3㎜程度になるまで約10回この作業を繰り返しました。
そして、この工程でのポイント。キャンドルが自立するように底を平らにすること。作業自体は、【引き上げる】→【押し当てて待つ】ですが、これが意外と難しい。押し当てるのが優しすぎると自立しない、強すぎると割れてしまう、、、。
試行錯誤しながら皆さん自立するキャンドルの外枠が完成しました。
2.飾り付け
外枠が完成したら、次は飾り付けです。
まずは付けたい貝殻を選び、配置を決めます。
外枠と貝殻の接着剤になるのは、もちろん蜜蝋です。
蜜蝋は溶けるのも、固まるのも早いため、少し大変でしたが、コツを皆さんで共有しながら飾り付けました。
飾り付けの後は、芯を立てたり、中に色を入れたりと中身の作業。
次の作業のため、水風船を切って、外枠と水風船を外す作業をしました。
これは結構ヒヤヒヤしました!
3.中身作成
最後の作業は、芯を立てたり、中に色を入れる作業
皆さん好きな色のブロックを選び、中に入れていましたが、青のブロックの減りが早い、、、まさに、海を感じるキャンドル作りともいえる感じがしました。
そして最後は蜜蝋を注いで、あとは固まるのを待つのみ。
待ち時間は、ランチをしながら皆さんでフリートークタイム。
ランチ会
今回は、ワークショップの後に皆さんでランチ会をしました。
ランチは、勝浦市内にある「めんこい亭」さんのサンドイッチ(通称:ポパイのサンドイッチ)。
市内からの参加者さんは、サンドイッチをみた瞬間に「ポパイだ~!」とすぐに気づき「美味しいですよね!」と食べる前からうれしいお言葉をいただきました。美味しくて、ボリュームがあって、お腹が満たされました。
ランチをしながらの勝浦生活についてのフリートークは、勝浦朝市の話、海の話、釣りの話、イベントの話、、、話題が尽きずあっという間に終了の時間となってしました。
帰り際には、「朝市で会いましょうね~!」と参加者さん同士で声を掛け合っていて、心も満たされた瞬間でした。
ご参加いただいた皆様、
本当にありがとうございました!
レポートをお読みいただいた皆様、
最後までお読みいただきありがとうございました!
今後も、勝浦の魅力をお伝えするイベントを企画中です!
市内の方も、市外の方もぜひご参加をお待ちしております!!
今後のイベント等は決まり次第、勝浦市移住・定住ポータルサイト「日々、かつうら」HP、または公式SNSにて発信します。
勝浦の移住情報やHPの更新状況なども載せているので、ぜひSNSのフォローをお願いいたします!